パチンコ・パチスロ大当たり抽選の基礎知識

パチンコ・パチスロの基本的な大当たりのシステムを解説。

基本的な大当たりのシステム

パチンコやパチスロの大当たりの抽選システムは、サイコロを振るのと同じようにサイコロを振って1の目の出る確率は6分の1ですが、6回サイコロを振ったからといって必ず1の目が一度は出るとは限らないように、パチンコやパチスロもサイコロ同様、その機種の大当り確率の回数を回したからといって必ず1回の大当りが引けるとは限りません。

このような抽選システムを完全抽選法と呼びます。

抽選はいつ行われるのか?

パチンコは玉がスタートチャッカーに入賞した瞬間に、それぞれの機種の当選率の割合で大当りの抽選を行っています。

またパチスロの場合レバーを叩いた瞬間に役の抽選を行っていますが、ここでボーナス契機役(解除役)が当選した時はボーナス契機役(解除役)に対しての抽選も行われます。
役の抽選→ボーナス契機役(解除役)当選→ボーナス抽選→ボーナス当選orハズレ→ボーナスゲームor通常ゲーム

大当りの抽選方法はサイコロと同じですが、パチンコ・パチスロにはサイコロの役目をするテーブルがあり、大当り確率が450分の1ならルーレットの様にテーブルが450等分に区切られており、その中の一つが大当りになっています。

抽選テーブル

抽選を行うテーブルは機種やメーカーによって、種類・内容は異なりますが基本的なテーブルをパチンコ(大当り確率1/450・確変突入率1/2)を例にとって説明します。

通常テーブル

大当り確率1/450・確変突入率1/2の場合、テーブルは900に区切られその中に大当りが2つあり、1つは通常の大当りでもう1つが確変での大当りとなっており、2/900=1/450になります。

確変テーブル

確変絵柄での大当たり終了後は確変テーブルで抽選され、確変継続率が50%の機種の場合、テーブルの半分が通常の大当たりで残り半分が確変での大当たりとなります。

時短時のテーブル

確変時、通常絵柄で大当たり終了後は時短テーブルに移動し、100回転まではこのテーブルで抽選が行われそれ以降は通常テーブル移動します。

連チャン・ハマリのシステム

連チャンが長く続く台、時短終了後に早い時期にまた確変で大当たりする台、単発の大当たりばかりが続く台、大ハマリしている台などを見かけますが、なぜ連チャンするのか?なぜ大ハマリするのか?連チャン・ハマリのシステムを解説。

この「連チャン・ハマリのシステム」での解説は、パチスロの抽選システムから導き出したもので、事実とは異なっている可能性もありますが概念的にはこのようなシステムになっているのではないかと考えられます。

同種類のテーブルが複数ある

基本的なテーブルは通常テーブル・確変テーブル・時短時のテーブルですが、この3つのテーブルにはそれぞれ、複数のテーブルが用意されている。

複数のテーブルが用意されているというのは、それぞれのテーブルには大当たり確率確変と通常の当選比率が違うテーブルがあるということです。

例えば大当たり確率が1/450の機種だとして、通常テーブルの大当たり確率が2/900以外にも、2/200や2/2000などの大当たりしやすいテーブルや逆に大当たりしにくいテーブルがあり、それらのテーブルを行ったり来たりしトータル的に大当たり確率が2/900になるよう設計しているのではないかと考えます。

また、確変での大当たりと通常の大当たり比率も同様に1:1だけでなく、確変の比率が高いテーブルや逆に低いテーブルを行き来することで確変での連チャンや引き戻し、単発の連続という状況を演出します。当然、確変突入率はトータル的にスペック通りになるよう計算されています。

テーブルを移動するシステム

では一体どうやってテーブル間を移動するのでしょか?

よく「○○の出目が来た後は大当たりしやすい」ということを雑誌などで読んだり、人が話しているのを聞いたことはありませんか?

オカルト攻略法などといわれていますが、実は、特定の出目が出た際に大当たりしやすいテーブルや確変率の高いテーブル、または大当たりしにくいテーブルや確変率の低いテーブルに移動すると考えられます。

移動している期間は何かの決められた出目が出るまでだとか、あらかじめ決められている回転数までだったりと、滞在期間は様々あると思われます。

演出と大当たりの関係

よく、「この演出は大当たりの信頼度が高い」などといいますが、演出と大当たりの関係について解説します。

演出と大当たりの抽選

パチンコの抽選は玉がスタートチャッカー入賞時、パチスロはスタートレバーを叩いた時に行われますが、それと同時に表示する演出の抽選も行われます。

すなわち、パチンコではスタートチャッカーに入賞すると当たりorハズレの抽選が行われ、ハズレが選ばれるとハズレ出目の抽選が行われ、その抽選で決定された出目が表示されます。

ハズレ出目の抽選でリーチ目が選択された場合には、演出の抽選が行われます。

しかしこの時のリーチは、ハズレが決まっているリーチですから、どんな期待度の高い演出が出てもハズレなのです。

大当たり当たりが選ばれた場合は、当たり出目の抽選と演出の抽選が行われます。

これもハズレリーチの時と同じように、すでに大当たりが決まっているのですから、待度の低いノーマルリーチでも大当たりするのです。

Aという演出が出た時大当たりの確率が高いというのは、大当たりが決定された時に、そのAという演出が選ばれる確率が高いだけなのです。

逆に、リーチの時ほとんど大当たりしない演出は「大当たりしない時」に選ばれる確率が高い演出なのです。

リーチがどれだけ頻繁に来ても大当たりしないのは、大当たりの抽選でハズレが選ばれ、ハズレ出目の抽選でリーチ目が多く選ばれているからです。

出目・演出は、玉がチャッカーに入った瞬間やレバーを叩いた瞬間に確定され、確定されたものが何秒後かに結果として表示されるのです。

デジタルの回転が止まるときや演出が終わるときに、当たり・ハズレを確定しているのではありません。

ですから、演出に惑わされて熱くなり過ぎないように注意してください!